バーベキューのやり方を間違えている人が結構多い




炭を使ってBBQをするときによく目にする光景ですが、炭にちゃんと火が入ってない状態でBBQをしている人が結構多いですよね。
ひどい人なんか着火剤の炎で肉を焼いている人がいたりします。
まあ結局自分たちが楽しければそれでOKなので外野の僕が口を出すことじゃありませんが、ちょっとソワソワしながら見てしまいますw
で、正しくというかちゃんとした炭の状態ってのは炭全体に白く灰をかぶる状態になったらです。
その状態から肉を焼き始めると火力が安定してますし、炎上大事件にもなりにくいです。それでもホルモンなどの脂の多いものを焼けば炎が上がりはしますが、それ以外ではほとんどないですね。
この炭が白くなってきた状態を熾火(おきび)って言います。
ただこの焼き方には弱点が2つあります。
一つは肉が焼ける状態になるまでにちょっと時間がかかること。ですので火が出来るまでの間につまむようなお菓子などがあったほうが子供さんはおとなしくなります。
2つ目は備長炭を使わなければ火力のある時間が短くなってしまうことです。
ホームセンターなどで売られている安い炭はマングローブ炭と言うのが一般的なのでそれらは、火付が良い替わりに燃え尽きてしまうのも早いです。
ですので基本的に僕は備長炭を利用することが多いですね。
まあ結局は自分たちが楽しければそれが正解だとは思いますので、あまりこだわらなくても良いかもしれません。
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